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2010年5月8日土曜日

映画「ゴールデンスランバー」

飛行機の中にて鑑賞。学生K君のお勧め通りとても楽しめました。なんといっても観客を飽きさせない作りが嬉しい。堺雅人は、ドラマ新選組の厳格だが人当たりの良いイメージからは真反対の、他人を簡単に信用し呑気に生きる役をうまく演じている。故に境地に立たされた時の演技が素晴らしい。一方、香川照之の悪役警官ぶりがとても気持ちよい。極めつけはやはり座頭市の柄本明だな。

全編仙台ロケにて構成、仙台市民のサポートが大きかったと聞いている。ゴールデンスランバーはビートルズの名曲。ところどころ主人公達の学生時代の思ひ出映像が挟まれ、古びた映像のイメージとして黄色フィルターかかり、哀愁漂う名曲が効果的に使われている。

被疑者の父親役である伊東四朗が、騒ぎたてるマスコミに対して「お前らに息子の何がわかる?俺はあいつが小さい時から知ってるんだ。わかるんじゃない、知ってるんだ。息子は犯人ではない。」と言い切っている。自分が同じような立場になったら言えるかな?

他方、今回見た2Dのアバターは見る価値なし。恣意的。古い。なんか見たことあるような飛行機ばっかり。ディズニーのアニメのほうが100倍まし。映像技術と美術だけ評価。3Dなら良いのか?

2010年2月5日金曜日

ゼロの焦点

飛行機の中で映画「ゼロの焦点」を見た。前半の広末の可愛い声でのナレーションはいまいち、と感じるのはアイドル時代を知ってるせいなのかもしれん。でも後半の怒った顔は最高。あと、木村多江ええ感じやね。素直に推理物を楽しめました。

昨年夏に松本清張の時代物短編集を何気に買って読んでみた。ぞっとした。あまりうまい表現が見つからないけど、表現のエロさに一発殴られた感じ。だから他の有名どころも読みたいなー、とずーーと思っていた。

飛行機に乗る前の成田空港で本屋を物色中、最近映画化された「ゼロの焦点」単行本が目にとまった。手に取ってみると、、、分厚い(笑)。字が細かい(爆)。だめだ!!!こんなの読めない。ということでさっさとあきらめた。ところが飛行機に乗ったら映画がやってた。ちょっとびっくり。いつか、時間ができたら小説も買って読んでみよう、と心に誓った海外渡航でした。