2011年11月8日火曜日

東広島市西条お好み焼き屋「むらたけ」移転オープン!!


キターーーーーーー!!!!移転オープン!!!!

だけど、4月に埼玉に引っ越したので、すぐには行けません。グスン。
元の住所に送られてきた葉書が転送されてきました。
おじさんおばさん、元気かな~?

場所は西条中央郵便局の裏。ん?以前は別のお好み焼き屋だったような気が、、、


チャイルドトレーラー




「チャイルドトレーラー」、別称「キッズトレーラー」なるものを購入。
子供達は大喜び。大人も楽。
近くの公園(和光市の樹林公園)に出かけたら、みんなの注目の的でした!

約5年前に購入した電気アシスト自転車。今はなきサンヨーのエナクル。
子供二人を一度に載せようと思うと法律上許されない。
3人乗り用の自転車を買い換えなければいけないのだが、これがまた値段が、、、
安くて6万円。電動アシスト付きだと10万を超える。
しかも、「カッコ悪い」。子供が大きくなったら、乗りたくない、、、

というわけで、ドギャンカセントイカン、と画策した結果、
欧米ではちょくちょく見かける「トレーラー」に目をつけた。
楽天やらで探すと商品としては出てくるものの、最低3万円。
と思ったら、アメリカアマゾンで買えるじゃないですか。
http://www.amazon.com/gp/product/B002QAZ8ZY/ref=oh_o00_s00_i00_details
商品が9,400円に送料やもろもろ込みで、12,000円($150)。やすい!
しかも申し込み日に発送、到着は4日後。早い。


到着直後。よく見ると、箱に穴が空いている、、、
中身に問題がないので良しとしよう。で中身がこれ。


でかっ。(携帯と比較してね、、、)

これの良いところは、3輪ベビーカー(ストローラー)として使えるところ。
しかもちゃんとタイヤがチューブ式なこと。
ただし空気弁はアメリカ式なので、ちょっとコツが必要。
子供達の「早く乗りたい」という温かい妨害声援に耐えながら組み立てに約1時間。
どうにか自転車にくっつけることが出来ました。


自転車との接続部分は取り外し可能。

黒い部品を自転車の車軸に取り付けて、灰色の軸を黒い部品に差し込みピンで止める仕組み。
万が一外れた場合にそなえ、安全ベルトもついている。
しかも自由に曲がる機能により、自転車のハンドルさばきには影響なし。
しかも、自転車が転倒してもトレーラーに影響なし。
通常の補助椅子付き自転車だと大人がこけると子供が大怪我するわけで、
安心して走行できる。
風防付きで冬は温かく、急な雨も大丈夫。

と良い事づくしなのだが、一つ誤算が、、、
 「マンションのエレベーターに入りません。」
子供を玄関前で載せてエレベーターにそのまま載せて、自転車にくっつけて即出発、
というのを考えていたのだが、残念。折りたたんで、玄関前においてあります。

P.S. チャイルドトレーラーは道路交通法では軽車両の分類に属しますので歩道は通行できません。法律を守り、安全運転を心がけて走行しましょう。

2011年4月3日日曜日

東広島西条プラザお好み焼き屋「むらたけ」閉店(泣、ありがとう「むらたけ」さん!

西条プラザのお好み焼き屋「むらたけ」2011/3/27に閉店してた。大ショック。我家の行きつけのお店だったのに。

「むらたけ」のお好み焼きは「ふわっと系」。若者に人気の「パリパリ系」や「ズッシリ系」とは違い優しい味わい。麺に胡椒やソースが少なめ故なのかご年配のお客さんが多かった。

思い起こせば愛娘が初めて食べたお好み焼きもここ。広い座敷があり子連れに優しかった。愛娘はお店に入ると慣れたもので子供用椅子を自分で運んでくる。プーと音のでる小さい椅子。会計時にいただけるぺろぺろキャンディーも欠かせない。

妻が下の娘を身ごもりつわりが残っていた時でもここの肉玉うどんなら食べることができた。味がシンプルで食べやすいのだそうだ。一つだけ白状するとお隣りさんの某チェーン店に何度か浮気をした。だけど最終的に「むらたけ」が一番ということで落ち着いた。

もし西条プラザの「むらたけ」さんをご存知であればお伝え下さい。我家は遠くに引っ越したので何れにしてもお伺いすることは出来ませんが、長いこと我家は「むらたけ」お好み焼きの大ファンでした。本当にありがとうございました。

お好み焼むらたけ西条プラザ店
[お好み焼店]
〒739-0043 広島県東広島市西条西本町28-30(地図
ぐるなびで お好み焼むらたけ西条プラザ店 の詳細情報を見る
※2011年4月3日現在の情報です
ぐるなびぐるなび

なんと復活したそうです。中央郵便局の裏側。詳しくは別途にて。(2011/11アップデート)

2011年3月14日月曜日

部分的炉心溶融(メルトダウン)の仕組み

「炉心溶融=メルトダウン」の言葉がメディアで頻繁に聞かれるようになった。これに関して2011年3月14日付けでNY timesに投稿された「部分的炉心溶融の仕組み」がとても簡易な言葉で記述されており、この場を借りて日本語に翻訳してみました。twittchyさんが翻訳のほとんどを担ってくれました。(2011/03/15完成。http://twitter.com/#!/twittchy)もし版権等で問題があればご連絡ください。


元の文章
http://www.nytimes.com/2011/03/14/science/earth/14meltdown.html?smid=tw-nytimesscience&seid=auto

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原子力の専門家によると、被害の程度および放射能流出の可能性という点で、原子力発電所における部分的炉心溶融(メルトダウン)と完全炉心溶融(メルトダウン)との間には非常に大きな違いがある。

専門家によると、東北地方にある2基の原子炉でこの週末に起こったとされる部分的炉心溶融は、必ずしも、コア内のウラン燃料が溶融したという意味ではなく、燃料棒が単に破損する場合(燃料棒の一部が長時間にわたって冷却水から露出する事によりひび割れし、燃料中の放射性元素の一部が流出する)も含まれる。

これに対して、完全炉心溶融(冷却水が全て失われて燃料棒が完全に露出すれば、その後数時間以内に起こり得る)では、数千個もの燃料ペレットが原子炉の底にたまり、自身の発熱により華氏数千度の溶融燃料のプールを形成し、ほぼ確実に溶融が起こる。

専門家によれば、完全炉心溶融ですら核連鎖反応が生じる可能性は非常に低いと考えられてはいるが、このような溶岩状の燃料によって原子炉の圧力容器が破られ、次に格納容器が破られ、結果的に、広範囲にわって放射能が流出する可能性がある。

このような大惨事を回避するべく、この2基の原子炉の作業員は、コアが完全に隠れるまで海水を注入するという試みを行っている。しかし、通常の冷却システムが復旧しない限り、作業員は、海水注入作業を何週間もやり続ける事になる。

これら日本の原子炉と同じ設計の原子炉に携わっていた元原子力エンジニアArnold Gundersen氏はこう語る:「長ければ丸一年間にわたって毎日数千ガロン(1ガロン=3.8リットル)という水が必要になる。」

これらの日本の原子炉は、1970年代に建てられたゼネラルエレクトリック社製のものであり、最大6インチ(約15cm)の厚さの鋼鉄製の圧力容器の内部に、長さ12フィート(約366cm)の細い燃料棒が数千本、藁のように束ねてられている。燃料棒1本1本は、ジルコニウム合金製の筒の中に、指先程の大きさの酸化ウランのセラミックペレットを沢山入れたものである。

通常、この燃料コアは循環する水の中に浸漬されており、この循環水が核分裂の熱を奪って水蒸気を生成する。この水蒸気を用いてタービンを回して発電する。

今回地震により電力とポンプが止まると同時に、(制御棒の挿入により)発電所の分裂反応は正常に停止した。しかし、原子炉は華氏約550度(摂氏約288度)で作動しており、また、燃料内の放射性元素は崩壊しながらも発熱し続けるので、原子炉内には大きな残留熱が残る。水を循環させるポンプが無ければ、水はすぐに沸騰する。

今回の原子炉の少なくとも1基においてこの現象が起こったようだ。技術者達が急遽、最終手段として海水注入を行うまでの間、コアの上側部分が露出したままの状態となった。海水にはホウ酸が混ぜてあり、もし分裂反応が始まってしまっても、ホウ酸により鎮める事ができる。

コアの一部が露出すると、ジルコニウムは急速に酸化し始め(錆び始め)、脆くなり、ひび割れる。錆により爆発性の水素が発生し、ひび割れによりヨウ素やセシウムのような燃料の中で最も揮発性の高い放射性元素が逃げてしまう。圧力上昇を防ぐためにガスを格納容器内に逃がすのだが、今回の場合、ガスはさらに格納容器を通過して外気中へと漏れた(あるいは、逃がされた)はずである。

燃料棒が完全に割れてしまうと、中の燃料ペレットが下にこぼれていく。これを技術者は「ウォッシュアウト」と呼ぶ。

27年間ゼネラルエレクトリック社にて原子炉の設計に携わったコンサルタントのMargaret Harding氏はこう語る:「それら(燃料ペレット)を支えるものは何もない。」しかし、コアの下側部分は損傷していないので、ペレットは、底に集まるとは限らず、原子炉内のあちこちに散らばった状態になるかもしれない。氏曰く「炉心溶融が起こるとは限らない。」

1979年にペンシルバニア州で起きた、コアの一部が露出したスリーマイル島事故では、炉心溶融が起きていた事が後に無人カメラにより確認された。史上最悪とされる1986年のチェルノブイリ事故では、急な電圧変化により爆発と原子炉火災が起こり、放射性物質の巨大な雲が大気中に発生した。

もし、これらの日本の原子炉の1つで完全炉心溶融が起こった場合(すなわち、作業員が水を注入し続ける事が出来なくなってコアが完全に露出した場合)、短時間のうちに溶融した燃料が圧力容器の底に溜まる事になるであろう。Gundersen氏曰く「最悪の場合、溶融燃料は圧力容器外に出てしまい、水蒸気爆発を引き起こし、そうなると、格納容器が破壊される事になるであろう。」
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2010年12月5日日曜日

シュールなクリスマス飾り@ジュネーブ

カラフルな靴下を使った人形が上から糸で引っ張られ動いている。
シュールすぎる。トラウマになりそう。
ジュネーブ市最大のショッピングモールBalexertにて。



メリーゴーランドと大きなクリスマスツリーは最高!

2010年10月14日木曜日

三ツ城公園@西条

 
東広島市西条はブールバール沿いの図書館の横の三ツ城公園。この公園、典型的な前方後円墳の古墳を利用した公園なのだ。当時の古墳に(少し)盛土をして、埴輪を並べて自由に歩けるようになっている。墓部分も発掘当時そのままの状態で再現され自由に見たり入ったりすることができる。図書館には発掘された装飾品やら埴輪、建設の様子を再現したジオラマなどが展示されており、自由研究のテーマにはぴったり。公園の中には山手側の浄水場から流れてくる小川があり、愛娘のお気に入りの場所でもある。

古墳の丸い天頂部から「前方」の方向を眺めてみた。手前に埴輪が規則的に並び、その先にはマンションや商業ビルなどが立ち並んだ異様な光景が見えた。

ところで、どうして三ツ「城」なのだろう、不明だ。近くの鏡山には城が有ったと聞いているが、3つ?今度調べてみるとしよう。
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2010年9月28日火曜日

すしライス@ジュネーブ


スイスのジュネーブは旧市街繁華街にある「Globus」。日本で言うところのデパート、百貨店の一つなのだ。その地下には高級食材が置いてあるちょっとしたスーパーがある。本当はお土産を探しにグローバスに寄ったおだが、エスカレーターの上から覗き込んだら「Asia」の文字を発見。思わず立ち寄ってみると、ちょっとした日本の食材が。寿司の材料の海苔やガリはもとより乾麺やお菓子なども。「雪の宿」が約500円で売っているのは悩ましいところ。その中で発見したすしライスを購入。

オーストラリア産。1kGで7.9CHF。日本円で650円ぐらい。ジュネーブ旧市街ど真ん中で買えるものとしては割安値段だ。ただ味としては普通。やっぱりイタリア産のが美味しい。

外国で米を購入すると時折黒く酸化した米粒が混ざっていることが多い。多いときには1合辺り5粒程も。日本では考えられないクォリティーのことがある。ところが、今回の米にはそれが見つからない。さすが高級食材店で買っただけのことはある。逆に考えると日本の農家の方々が如何に品質管理に気を配られているのか、思い知らされる。
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